
今回の授業では、フラワーポットをモルタル造形で制作していただきました。
生徒の皆さんには事前に思い思いのデザインを描いていただき、その中から各グループ1つのデザインを選出。
選出されたデザインをもとに各グループごとに制作を行いました。
初日の12日は、ベースにモルタル(スコレットミックス)を塗る左官作業を行い、 その後、デザイン画をもとにカーヴィング(削る)作業を行いました。
最終日の19日は、エイジング作業(色付け)を行いました。
本物のように見せるためのさまざまなエイジング手法を学び、どのグループも初めてとは思えないほど質の高い作品に仕上がっていきました。
全ての作業を完了し、2日間行われたモルタル造形の特別授業は無事に終幕を迎えました。
参加されたいずみ高校の生徒の皆さんにとって、この事業を通して何か得るものがあったならば幸いでございます。
末筆ですが、本事業開催にあたり、様々なお手伝いやお世話をしてくださったいずみ高校教職員の皆様をはじめ関係者各位様、
ご支援・ご協力ありがとうございました。